早稲田アカデミー 合宿で生徒から預かっていたスマホなど約340人分が盗難に 保護者からは塾側の責任問う声も ねとらぼ 8月11日(火)11時28分配信
大手進学塾「早稲田アカデミー」の夏季合宿中に、参加生徒約340人から預かっていたスマートフォンや財布などが盗難に遭っていたことが分かりました。Twitterでは生徒の保護者が早くから問題を訴えており、塾側の管理責任を問う声もあがっています。
【合宿の様子(早稲田アカデミー2015年夏合宿の動画より)】
長野県警中野署によると、盗難が発覚したのは8月9日の朝。合宿に入るにあたり、職員が生徒から預かっていたスマートフォンや財布などがなくなっているのに気づいたとのこと。保管場所となっていたホテルは合宿のため貸し切りとなっていましたが、カギなどはかけられておらず、誰でも出入りできる状態だったそうです。
また、事件が報じられるよりも先に、Twitterでは参加生徒の保護者による「合宿中、講師に預けた財布や携帯の貴重品がまとめて入れた袋ごと盗難にあったと連絡が……」といった報告が話題に。「ずさんすぎる」「貴重品を管理する覚悟があったのか」といった声のほか、すぐに保護者に連絡しなかった報告の遅さを非難する声もあがっていました。