円相場一転値下がり 激しい値動きに 8月26日 18時07分 NHK NEWS WEB
26日の東京外国為替市場は、世界的に金融市場が不安定になるなかで比較的安全な資産とされる円を買う動きが広がり、円相場は一時、1ドル=118円台半ばまで値上がりしたものの、その後一転して120円近くまで値下がりする激しい値動きとなりました。
26日の東京外国為替市場は、中国経済の先行きに対する不安が根強く、比較的安全な資産とされる円を買う動きが広がり、円相場は一時、1ドル=118円台半ばまで値上がりしました。
午後になって上海や東京の株式市場で株価が大きく値上がりしたことで、一転して円を売る動きが強まり、120円近くまで値下がりしました。
午後5時時点の円相場は、25日に比べて46銭、円高ドル安の1ドル=119円26銭から29銭でした。
一方、ユーロに対しては、25日に比べて72銭、円高ユーロ安の1ユーロ=137円32銭から36銭でした。
ユーロはドルに対しては、1ユーロ=1.1513から14ドルでした。
市場関係者は「上海市場の株価が最終的に値下がりしたことで、投資家の間ではリスクを避けようと円を買う動きが再び出ている」と話しています。
午後になって上海や東京の株式市場で株価が大きく値上がりしたことで、一転して円を売る動きが強まり、120円近くまで値下がりしました。
午後5時時点の円相場は、25日に比べて46銭、円高ドル安の1ドル=119円26銭から29銭でした。
一方、ユーロに対しては、25日に比べて72銭、円高ユーロ安の1ユーロ=137円32銭から36銭でした。
ユーロはドルに対しては、1ユーロ=1.1513から14ドルでした。
市場関係者は「上海市場の株価が最終的に値下がりしたことで、投資家の間ではリスクを避けようと円を買う動きが再び出ている」と話しています。