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韓国メディアが感じた“日本の親切・安全文化の基盤となっているもの”とは?=韓国ネットも納得「すごい民族だ」「韓国が絶対に勝てない国」

 

 2015年8月19日、韓国・東亜日報は「日本の親切・安全文化の基盤となっているものは職業に対する自負心だ」と題する記事を掲載した。

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日本を訪れた外国人が最初に目にするのが、制服を着た公共交通機関の運転手たちだ。白いシャツにネクタイ、制服や帽子を端正に着こなし、きれいにひげをそった姿が客に信頼感を与える。日本の国土交通省によると、「法的な規制はない」という。民間の事業者が独自に行っているということだ。東京のあるタクシー会社は「運転手らに自負心を持たせ、専門職という意識を抱かせるため」と説明した。

職業に対する自負心やプロ意識はサービスや安全文化に現れる。日本のタクシーやバスの運転手らは、乗客が負担に感じるほど丁寧な接客をし、安全管理を徹底する。それは工事現場でも同じだ。職員らのヘルメットと制服の着用は基本だ。安全管理要員を多く配置し、作業員よりも安全管理要員の方が多い時もある。

最近のようなグローバル時代では、旅行地や駐在国で出会う「自身の仕事に一生懸命な市民」が、その国の国格を計ることができる象徴になるのかもしれない。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本人には『本音と建前がある』というが、これは日本人が『人を裏切る』ということではなく、『他人に配慮できる』という意味だ。韓国の店員は気分によって接客態度を変えるが、事情の分からない客はとても不快に感じる。日本の店員は絶対にそのようなことをしない。自分の感情を隠し、いつでも親切な接客をしてくれる」

「日本を褒めたくはないが、日本のサービスや安全に対する意識は本当に見習わなければならない点だ。日本に行った時、10円ガムを二つ買っただけなのに、3回もお礼の言葉を言われた。そしてタクシーやバスの運転手は横断歩道の前で自ら停止して歩行者を渡らせる。韓国のサービス業者は1度、日本で研修を受けてほしい」

「すごい民族だ。韓国のタクシー運転手を見てみろ。ジャージによれよれのシャツを着て、領収書をくれと言っても無視…」
「日本は韓国が絶対に勝てない国。この記事がその理由だ」
「韓国人は日本をばかにしているが、日本のそういう面を知ると、韓国とは比べものにならないと感じる。日本はやっぱり先進国」
「100%共感する。日本を1度でも訪れた人は日本を批判できない」

「韓国人の中にも、自分の仕事に責任を持ち、丁寧な接客をする人はたくさんいる。そういう人たちを取り上げるべきだ。まずは韓国メディアが反省するべき!」
「日本と同じ時給をもらえるのなら、明日からネクタイをして出勤する」(翻訳・編集/堂本)

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