巨人、屈辱の球団ワースト21三振! 延長十二回で零封負け サンケイスポーツ 8月7日(金)22時40分配信
(セ・リーグ、巨人0-2広島=延長十二回、18回戦、広島10勝8敗、7日、東京ドーム)巨人打線が、広島戦で球団ワーストとなる1試合21三振を喫し、延長十二回の末に0-2で敗れた。
7回、空振り三振に倒れる巨人・阿部=東京ドーム(撮影・吉澤良太)(写真:サンケイスポーツ)
【フォト】先制のチャンスで空振り三振に倒れる村田
先発のジョンソンに7回で13三振。八回から登板の2番手・大瀬良に3三振を喫すると、延長に突入した十回には、3番手のヒースの前に阿部、村田、カステヤーノスが3者連続三振に倒れるなど、まさに三振の山を築いた。
先発ジョンソンには四回一死満塁の絶好のチャンスで、村田、カステヤーノスが三振に倒れるなど5者連続三振。九回一死からは大瀬良、ヒースの前に6者連続三振を喫するなど、計21三振。屈辱のワースト更新となってしまった。
原監督は打線について「いいスイングをしているわけではない」と無念そうに振り返った。