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ホークスが劇的勝利でマジック38点灯 延長11回に代打・本多がサヨナラ打 Full-Count 8月5日(水)22時20分配信

 

 

日本ハムの守護神・増井から劇打、福岡移転後最速でマジック点灯

 ソフトバンク日本ハムに4-3で勝利し、今季最長の7連勝で優勝へのマジック38が点灯した。3-3の延長11回に代打本多がサヨナラ打。劇的勝利で今季最多の貯金32とし、福岡移転後最速となるマジックを点灯させた。

 ソフトバンクの先発スタンリッジは2回、2死一、三塁のピンチを招くと、大野の打席で一塁走者の杉谷がスタート。塁間で挟まれる間に三塁走者の近藤が生還し、1点を先制した。

 しかし、その裏、ソフトバンクは先頭の李大浩日本ハム有原からレフトへのツーベースを放つと、中村晃のレフト前ヒットで1死一、三塁とする。今宮の三ゴロの間に李大浩がホームを踏み、同点に追いついた。

 さらに、4回は1死から李大浩が勝ち越しソロ。5回には今宮がライトへのソロを放ち、2点差とした。

 6回、日本ハムは1死一、二塁とチャンスを作ると、田中がライト前にタイムリーを放ち1点差に。陽岱鋼が四球を選び、なおも1死満塁とチャンスが続く。しかし、中田は空振り三振、近藤はレフトフライで3アウト。スタンリッジが踏ん張った。

 しかし、助っ人右腕は7回も2死一塁とされると、西川にライトフェンス直撃のタイムリーツーベースを浴びる。ついに同点とされた。

 その裏、ソフトバンクは先頭の中村晃がレフトへのツーベースを放ち、今宮がバントを成功させて1死二塁。代打・吉村は一邪飛、明石はセカンドゴロに倒れた。

 その後は救援陣が踏ん張り、両チーム共に得点を奪えない。ソフトバンクは9回に守護神サファテが登板。2死から杉谷を空振り三振に仕留め、連続三振の日本プロ野球記録を30イニングに伸ばして無失点に抑えた。

 延長11回、先頭の中村晃日本ハムの守護神・増井から四球を選ぶと、今宮のバントで1死二塁のチャンス。ここで代打・本多がライト前にサヨナラ打。劇的な勝利でソフトバンクに93試合目でマジック38が点灯した。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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