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子どもを見舞う「バットマン」、交通事故で死去 警察も追悼 米 CNN.co.jp 8月18日(火)10時52分配信

 

 

(CNN) バットマンの仮装姿で病院を訪れ、入院中の子どもたちを励ましていた男性が、米メリーランド州で交通事故のため死亡した。

死亡したのはレニー・ロビンソンさん(51)。2012年に「バットモービル」を運転していて警察に止められた騒ぎで、一躍有名人になっていた。

警察によると、ロビンソンさんは16日、州間高速道路の追い越し車線を走行中に、乗っていたランボルギーニが故障したため、エンジンを点検しようと追い越し車線上で車を降りた。そこを通りかかった乗用車がランボルギーニに衝突。ロビンソンさんは自分の車にひかれ、現場で死亡が確認された。乗用車の運転手は無事だった。

ロビンソンさんが有名になった2012年の騒ぎでは、車のナンバープレートの代わりにバットマンのロゴを付けて走行していたことから警官に見とがめられた。バットマン姿で出てきたロビンソンさんが車内にあったナンバープレートを警官に見せ、握手して走り去るまでの一部始終をパトカーのカメラが撮影。モンゴメリー郡警察がこの映像を公開したことから、ロビンソンさんは一躍人気者になっていた。

その後も首都ワシントンやメリーランド州で毎年子どもたちを見舞い、多額をはたいて絵本やサングラスなどをプレゼントしていた。しかし自身については多くを語らず、インタビューでは「子どもに笑ってもらうだけで十分な報いがある」と話していた。

モンゴメリー郡警察は17日に発表した追悼談話で、「あの映像は警官とロビンソンさんの間の温かいユーモラスな交流をとらえていた。双方ともお互いの仕事に対して敬意を払っていた」と述べ、「あのビデオを再生するたびに私たちは笑顔になり、警官が真のスーパーヒーローに出会った日のことを懐かしく思い出す」とロビンソンさんをしのんだ。

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