【ニュース まとめ】はるさめ君にゅーす!

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「デスノート」癒やし担当の藤原令子 オファー殺到…秋には映画3本公開 スポニチアネックス 8月9日(日)12時6分配信

 

 “黒髪清楚(せいそ)系”として、有村架純(22)に続くブレークの予感を漂わせている女優がいる。日本テレビデスノート」(日曜後10・30)にレギュラー出演中の藤原令子(20)。ドキドキするストーリー展開の中、癒やしを運ぶ存在となっている。今秋には「内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル」(9月11日公開)など、立て続けに出演映画3本が公開を控える。出演依頼が絶えない注目株の素顔に迫った。

「デスノート」癒やし担当の藤原令子 オファー殺到…秋には映画3本公開

笑うとエクボがチャーミングな藤原令子

【写真】「デスノート」に出演中の藤原令子

 そんな藤原のもとには現在、出演のオファーが多数寄せられている。

 昨年の秋から年明けにかけて、3本の映画を撮影した。「内村さまぁ~ずTHE MOVIE エンジェル」は内村光良(51)と、さまぁ~ずの大竹一樹(47)と三村マサカズ(48)の3人が経営する探偵事務所に、藤原演じる女優志望の女性が転がり込むストーリー。

 お笑いタレントが次々とコントを繰り広げる場面もあり、「私は必死に笑いをこらえているんですけど、監督さんは大笑いしていました。令子ちゃんも笑っていいよ、とか言われて、なんだかバラエティー番組の収録みたいな現場でした」と撮影を楽しんだ。自身も笑いを誘うコミカルな演技を披露。コメディエンヌとしての可能性ものぞかせた。

 9月26日から公開の「合葬」では、一転して幕末の女郎を演じ、小悪魔のように主演の柳楽優弥(25)に迫る。また、11月公開の「シネマの天使」では初主演。日本最古の映画館の新入社員役で、ピュアで透明感のある女性を演じる。「デスノート」から秋にかけてさまざまな顔を見せていくことになる。

 「今は撮影が終わってから、自分の出演シーンを見て、“もっとこうしたら良かったかも…”と反省することが多いんです。そういうことが少しでも減って、演技をするのが楽しいと感じるようになればいいな」と大きな瞳を輝かせた。

 5歳から、袴(はかま)を身に着けて、詩吟に合わせて舞う伝統芸能「扇舞(せんぶ)」を祖母に習い、同時に礼儀作法も厳しく指導された。「今の仕事には何もつながってないですけど」と話すが、その経験が、時折見せる凜(りん)とした雰囲気を生み出しているように思える。同世代の女性が持ち合わせていない独特のオーラを感じる。

 「こんな役もできるんだ、と思ってもらえるような女優さんになりたい」

 秋風とともに、藤原のブレークの季節がやって来そうだ。

 ◆藤原 令子(ふじわら・れいこ)1994年(平6)8月16日、岡山県倉敷市生まれ。2010年に高校進学と同時に上京し、同年デビュー。2013年の出演映画「ももいろそらを」が国際的に評価が高く、注目を集める。「大東建託」「日本コカ・コーラ」などCMにも出演。身長1メートル55。血液型O。

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