【ニュース まとめ】はるさめ君にゅーす!

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西伊豆感電死 電気柵設置の男性が自殺 7月には「苦しい。ごめんなさい」 産経新聞 8月7日(金)14時45分配信

 

  静岡県西伊豆町で男性2人が死亡、子供2人を含む5人が重軽傷を負った感電事故で、原因となった電気柵を設置した男性(79)が死亡したことが7日、県警への取材で分かった。自殺とみられる。

西伊豆感電死 電気柵設置の男性が自殺 7月には「苦しい。ごめんなさい」

現場検証を行い、電気柵の通電状況などを調べる静岡県警の捜査員=7月21日、静岡県西伊豆町(広池慶一撮影)(写真:産経新聞)


 県警によれば、同日午前8時過ぎ、自宅の庭で首をつっているのを妻が発見し、警察と消防に通報。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。遺書は確認されていない。

 男性は7月に取材に応じた際、「苦しい。ごめんなさい」と述べていた。

 事故は、7月19日午後4時25分ごろ発生。川遊びをしていた2組の家族連れらが動物よけの電気柵付近で次々と感電した。男性は、川岸で咲いていたアジサイが鹿に食べられたことから柵を設置していた。

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西伊豆感電事故 柵設置の男性「施工ミスだった」 昇圧器取り付け自作

静岡県西伊豆町で動物よけの電気柵付近で7人が感電し、うち男性2人が死亡した事故で、電気柵を設置した70代男性が、電圧を上げるための昇圧機を取り付けるなどして、電気柵を自作していたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。関係者によれば、男性は以前、家電販売店で勤務した経験があり、電気設備の知識があった。男性は「自分の施工ミスだった」と周囲に話しており、県警は男性から事情を聴くとともに、電気柵や昇圧器などを回収して詳しく調べている。

 経済産業省電力安全課によると、昇圧器を設置したことで、電気柵が電源を取っていた家庭用コンセント(100ボルト)の電圧が440ボルトに引き上げられていたという。

 県警によれば、男性はコンセントの抜き差しで電気柵の電源を切り替えていたといい、普段は夜間だけ通電させていたが、事故当日は、電源を切り忘れた可能性が高いという。

 また、司法解剖の結果、川崎市宮前区の会社員、尾崎匡友さん(42)と、神奈川県逗子市の会社員、岩村知広さん(47)の死因は、電気が体内を流れたことによる感電死と判明。2人の左の手のひらには、いずれも重いやけどが確認されており、電線をつかんだ際に感電したとみられる。

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