【ニュース まとめ】はるさめ君にゅーす!

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ヤンマーHD、1億円の所得隠し…国税指摘 読売新聞 8月6日(木)8時9分配信

 

  農機メーカー大手ヤンマーの持ち株会社「ヤンマーホールディングス」(大阪市北区)が大阪国税局の税務調査を受け、2014年3月期までの3年間で、製造工場の設備修繕費を巡り、約1億円の所得隠しを指摘されたことが、関係者への取材でわかった。

 同社によると、経理ミスなどの申告漏れ総額は約19億円で、同社は、重加算税を含む追徴税額約8億円を全額納付した。

 関係者によると、同社は、滋賀県内の製造工場の設備の修理用部品を修繕費として計上したが、同国税局は「貯蔵品として資産に計上すべきで、費用には当たらない」と認定。意図的に経費を水増しして、所得を圧縮していたと判断したとみられる。

 同社は「見解の相違はあったが、指摘に従った」としている。

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ヤンマーHD、1億円所得隠し 大阪国税局指摘

産経新聞 8月6日(木)14時37分配信

 

 大手農機メーカー、ヤンマーの持ち株会社「ヤンマーホールディングス」(大阪市北区)が大阪国税局の税務調査を受け、平成26年3月期までの3年間で、工場修繕費をめぐり約1億円の所得隠しを指摘されたことが6日、分かった。経理ミスなどの申告漏れ総額は約19億円で、重加算税を含む追徴税額は約8億円。同社は「見解の相違があったが指摘に従って修正申告し、納付した」としている。

 同社によると、産業用ディーゼルエンジンを生産する滋賀県長浜市の工場の修繕工事にかかった費用を修繕費として経費処理した。しかし国税局は、工事が通常の維持管理にとどまらず、設備の耐用年数を延長し資産価値を増しているとして、経費ではなく資産計上すべきだと判断。意図的に課税所得を圧縮したと認定したもようだ。

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ヤンマーHDとヤンマー、19億円申告漏れ 国税が指摘

朝日新聞デジタル 8月6日(木)13時42分配信

農業機械大手・ヤンマーホールディングス(大阪市北区)と傘下のヤンマー(同)が大阪国税局の税務調査を受け、2014年3月期までの3年間で計約19億円の申告漏れを指摘された。工場設備の修繕に絡んで所得を圧縮したとされ、うち約1億円は仮装・隠蔽(いんぺい)を伴う所得隠しと認定された。重加算税を含め約8億円を追徴され、全額納付したという。

 関係者によると、ヤンマーHDは滋賀県にあるディーゼルエンジンの生産設備の修繕費を14年3月期に「経費」として計上した。だが国税局は、修繕で設備自体の価値が高まったとみて、「資産」に計上すべきだと判断。経費に計上できるのは資産の減価償却費であり、その場合も複数年にわたり計上する必要があるとして所得隠しと指摘したという。また、ヤンマーHDとヤンマーは交際費を経費に計上するなどの経理ミスもあった。

 ヤンマーHDは取材に「国税当局と見解の相違があったが、指摘に従った」と回答した。

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