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なでしこ 最終戦待たずV消滅 先発9人入れ替え、中島先制弾も実らず スポニチアネックス 8月4日(火)21時14分配信

 

 

◇東アジア杯 日本1―2韓国(2015年8月4日 中国・武漢

 サッカー女子日本代表なでしこジャパン(FIFAランク4位)は4日、中国・武漢で開催している東アジア杯の第2戦で韓国(同17位)と対戦。前半30分にMF中島依美(24=INAC神戸)のゴールで先制したものの、後半9分に追いつかれると、ロスタイムに突入した後半47分には逆転ゴールを決められて1―2で敗れ、最終戦を待たずに優勝の可能性が消滅した。

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 初戦の北朝鮮戦で2度追いつきながらも2―4で敗れた日本は、北朝鮮戦から中2日で迎えた韓国戦で先発9人を入れ替え。システムは北朝鮮と同じ4―4―2で、GKに山下杏也加(19=日テレ)、4バックに右から京川舞(INAC神戸)、田中明日菜(27=INAC神戸)、村松智子(20=日テレ)、薊理絵(26=AS埼玉)。中盤は猶本光(浦和)と上辻佑実(27=日テレ)がダブルボランチを組み、2列目は右に柴田華絵(23=浦和)、左に中島依美(24=INAC神戸)、2トップには有町紗央里(27=仙台)と田中美南(21=日テレ)が入った。

 前半6分、代表デビューとなったセンターバックの村松が自陣ゴール前でボールを奪われるシーンもあったが、必死に戻った村松が体を当てて失点を阻止。ワールドカップ(W杯)カナダ大会メンバー10人が先発した韓国に対して新戦力で臨む日本は、その後もパスがずれるなどピリッとしない状態が続いた。だが、前半30分、中島が自ら蹴った左CKからのこぼれ球を右足でミドルシュート。これが相手DFに当たってからゴールに突き刺さる先制点となり、小原由梨愛(24=新潟)の負傷離脱で追加招集された中島が意地を見せた。

 前半を1点リードで折り返した日本だったが、後半9分、チョ・ソヒョンに中央を抜かれ、DFが寄せ切れないままシュートを打たれて失点。後半31分には京川がミドルシュートを放つ場面もあったが、決めきれないまま、ロスタイム突入後の後半47分、チョン・ガウルに直接FKを決められた。

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